【Rails】処理の流れ
ここでは現在制作しているRailsアプリの基本的な処理の流れを
アウトプットとしてまとめていこうと思います。
Railsの処理の流れですが、
まず大きく分けてクライアントとサーバーに分けられます。
クライアントは自分のPC、サーバーはアプリケーションやデータベースです。
クライアントからのリクエストを、
サーバーはレスポンスとして返す
こんな関係性ですね。
ここからはサーバーの中身を見ていきたいと思います。
サーバーの中には以下の役割をもつ機能が備わっています。
●ルーティング
↓
●コントローラー ⇄ ●モデル ⇄ ●データベース
⇅
●ビュー
同じ図にはなりますが、
リクエストを受けたサーバーの処理の順番を
見ていきましょう。
まずクライアントから受けたリクエストは
ルーティングに送られます。
ルーティング
①↓
コントローラー (⇄ モデル ⇄ データベース)
②↓↑③
ビュー
そして最後にコントローラーからクライアントに
レスポンスとして返します。
(コントローラー ⇄ モデル ⇄ データベース)は、
何かしらのデータを保存するor引っ張ってくる必要があれば、
モデルを介してデータベースにアクセスします。
アプリケーション制作ではこれらの繋がりがしっかり頭に入っていると、
コードがとても書きやすくなるように思います。
エラーが出た時にもどこを見たらいいかなどの仮説が立てやすくなります。
次の記事ではサーバーの中での
それぞれの役割を記述していきたいと思います。