【Ruby】ビューの役割
ビューは見た目を作る役割を持っています。
ではまずどのようにしてコントローラーから情報を受け取るのでしょうか。
コントローラー内で、インスタンス変数を定義しておくことで、その情報をもつ変数を使用できるようになります。
このインスタンス変数、結構私は理解するのが難しかったです。
でもここを理解するとだいぶコードが読めるようになってくると思います。
簡単に説明すると、
先ほどindexアクションを定義したcontroller.rbで
@post = "インスタンス変数です"
と記載し、
ビューファイル(index.html.erb)で
<%= posts %>
と記載すれば表示されるのです。
ここでのポイントは、コントローラーで定義したインスタンス変数は対応しているビューで使えることです。
今回はindexアクションでインスタンス変数を定義したので、
index.html.erbのビューで使えることができました。
こうしてビューはコントローラーに見た目を送り返して、コントローラーからクライアントにレスポンスが返されます。
ここまではデータベースを必要としない場合の一連の流れでした。
今度はデータベースにデータを保存する、あるいはデータを引っ張ってくる必要がある時の流れをまとめたいと思います。