【Ruby】ルーティングの役割

ルーティングとは、リクエストを受け取りそれを振り分ける役割を果たしています。

 

なのでリクエストに応じた行先の定義が必要です。

それをコントローラー名とアクション名を使って定義します。

 

(コントローラーとアクションについては、実際に行われる処理を表します。)

[HTTPメソッド] '[URIパターン]', to: '[コントローラー名]#[アクション名]'

 

例えばトップページに遷移したい場合

get 'posts', to: 'posts#index'

となります。

 

まず「get」は表示させるためのHTTPメソッドですね。

またURIパターン(URLのパス部分)でリクエストのパスを示します。

ここまでがリクエストの内容です。

 

そして行先は、

postsコントローラーのindexアクション。

 

これらはconfigディレクトリのroutes.rbというファイルに記述します。

 

以上がルーティングの役割と設定方法でした。

次回はこのルーティングが行われた、コントローラーについて書きたいと思います。